図書館返却&貸し出し

図書館から予約の本が用意できたと連絡があったので、返却ついでに行ってみたら、上下巻ある本の下巻が先に来ていた(『王狼たちの戦旗』)。どうしよう・・・と思っていたら、図書館のほうで「上巻が来てからにしますか?」と言われた。


上下巻関係なく渡されるのかと思っていたので、いいんですか?と聞いたところ、「普通、下巻から先に読む人はいませんから」と。そりゃそうなんだけど、用意できたものから順にって書いてなかったっけ?そりゃあんまり不親切ってことで変わったのかな。


ぢ、ぢゃあ、『ダヴィンチ・コード』とかの人気本の下巻が先に用意できて、上巻のほうはまだ100人待ちなんていう場合でも、取り置きしておいてくれるんだろうか?まさかね。聞くだけ無駄だと思って、確認はしなかった。


今日借りたのは、その取り置きした本のシリーズの1作目(全3作らしい)なのだが、こんなマンガの表紙にしちゃ、お値段が高い。1冊3000円近くもする。2段組で文字も小さいから、内容はぎっしり詰まっているのだろうが、ファンタジーとはいえ戦争ものっぽく、「七王国」とあるように、7つの家系が出てくるから、記憶喪失症気味の人(私もそうなのだが)は3作全部揃ってから読んだほうがいいんじゃないかと。(^^;


3作目がいつ出版されるのかわからないが、家系図を見ただけで引いた。こんなの全部覚えられない!読みながら覚えていても、3作目が出る頃には、また1作目から読み直さないといけなくなるんじゃないかと不安。もっとも、3作目まで読みたいと思うかどうか、まずは1作目を読んでみなけりゃわからないけど。とにかく、マンガの表紙が気にいらないので、あまり期待はしていない。知らない作品に対して、過剰な期待はしないほうがいいし。