代役ホビット希望

DVD+オーディオブック+PBの3本立てで『指輪物語』に浸っていると、やっぱりファンタジーはこれしかない!という気になってきて、今読んでいる「バーティミアス」など、全然比較にもならないといった感じ。比べること事態、無意味。


私はこの本は5回目だが、普通の本なら5回も読めば飽きるだろうが、『指輪物語』だけは飽きないのだ。映画の脚本を書いた人とか、サルマン役のクリストファー・リーなどは、毎年読み返しているというのだから、もう何十回も読んでいるのだろう。それでも、読みたびに新しい発見があるのだから、すごい本だなと思う。


DVD(part one)の特典映像を、製作もものすごく大変だったんだなと思いながら見ていたが、本編ではなくて、特典映像でも泣けてしまった。製作者や出演者が皆、原作の『指輪物語』に惚れていて、それに参加できるというだけで誇りに思っているということがわかるからだ。そんな本は、他にないだろうし、そんな仕事ができてうらやましいと思った。ちなみに製作者では、WETA社のディレクター、 リチャード・テイラー が、ビル・Gっぽくて好き。頭はものすごくいいんだろうけど、しゃべり方が変なのも気にいっている。


私も代役のホビットあたりで出演したかったなあ・・・なんて思っていたら、身長120センチでなくてはダメらしい。体型は合ってると思うのだが、いかんせん身長が高すぎる!!!身長が高くて残念!なんて思ったのは、生まれてこの方、これ一度きりだろう。宇宙飛行士になるには、2センチ低かったし。(^^;


さて、「指輪」にもはまっているが、吸血鬼にもはまった。トム・ホランドの『渇きの女王』は、なかなか面白かった。これから感想を書き、そこで吸血鬼の正体を暴く!