青梅マラソン

恐怖の青梅マラソンの日である。例のオリヴァー・カーンの名前を背番号が入ったユニフォームをもらってしまった以上、やはり行かなくてはならないだろうと、青梅まではるばる出かけた。とはいえ、スタート時から待機するほどまめな人間でもないので、やっと到着したのは、全員がゴールしてからだった。あれ?全然盛り上がってないな・・・と思ったら、レースはすっかり終わったあとだった。


ともあれ、全員が完走したので、約束の罰ゲームもなく、再び都心へと帰路に着いた時には、足を引きずるものや、もう死にそうにヘロヘロになっているものなど、みるも痛々しい限りであったのだが、それでも「どん底」と名前がついている以上(お客さんからのカンパもかなりあったようだし)、一応は報告に寄らないといけないというわけで、黙々と新宿を目指す。当然ながら、元気なのは私だけ。応援だけのものも、朝から飲んでいるから、皆ヘロヘロ。(^^;


それでも、日頃お酒の上では鍛えている人間ばかりだから、お酒が入ればまた一騒ぎ。おそらく私以外は、精も根も尽き果てていたに違いない。でも、全員完走できてよかった。単なる宴会要員の私も、とても嬉しい。来年は走れといわれたが、間違ってもそれだけは絶対にない。