<アウトランダー>シリーズの翻訳

先日オーダーした、Diana Gabaldon の<Outlander>シリーズが届き始めた。価格のみを考えて注文したので、装丁はバラバラだろう(3種類くらいある)と思っていたが、とりあえず、同じデザインの装丁が届いたので、ほっとしているところ。


ところでこのシリーズ、ビレッジ・ブックスから出ている『時の旅人クレア』(3分冊)の原書だったとは知らなかった。ブックオフでもよく見かけていたし、レビューも「面白い」とのことだったので、いずれ買ってみようかと思っていたものだったのだ。


期せずして原書でも興味を惹かれたわけだが、ブックオフで105円で買えれば、もっと安くなったのに・・・などと思ったりしたが、今のところ2作目(これも3分冊)までと、3作目の3分の1までしか訳されていない。


他のシリーズものでもそうだが、日本では何でも分冊にされてしまう。分冊にすることには目をつぶったとしても、分冊にするなら、1作分をまとめて出して欲しい。上下分冊の本の上だけとかが買えない性格の私としては、非常にイラつく。ま、5作目まで原書で買っちゃったので、まあいいけど。


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