ひええ〜!雪だ。


今日はアポロ13号がゴルフに行く予定だったのだが、天気が悪そうなので中止ということになった。そうしたら、マジで天気が悪くなった。しかも雪ですと!アポロ13号がゴルフに行くときって、絶対晴れるから、逆の意味ですごいと思う。


Marcus Sedgwickの『The Book of Dead Days』を読了した。この本によると、クリスマスの翌日から大晦日までの6日間を「Dead Days」と言うのだそうだ。というわけで、この期間に合わせて読もうと思って、ずっと楽しみにしていたのだが、いざ読んでみたら、全然面白くなかった。


主人公の名前がなく、ずっと「Boy」のままなのだが、「Boy」本人も自分の両親は誰なのか?本当の名前は何なのか?という疑問を抱えながら、話が進んでいく。マスターである魔術師の正体や、邪悪な人間だと思った医師の正体などが明らかにされていくのに、最後まで読んでも「Boy」の名前はわからない。


魔物が徘徊する期間だというので、魔法とか不思議なこととかがたくさん書かれているんだろうと思ったら、単に魔術師が出てくるイリュージョンもので、なんだ、面白くないなあ・・・と思いつつも、一体こいつの名前は何ていうんだろう?という、ただひとつの好奇心に動かされて読み終えたのに、結局名前はわからないまま、「つづく」というわけだ。馬鹿にしてる!ああ、がっかりだ!「つづき」なんか絶対読まない!