ハリポタのカレンダー

ドラゴンランス」、とうとう読み終えてしまった。これもまた読み終えてしまうのが寂しいと感じる、めったにない本のひとつとなった。今日、図書館に返却しなければならない本が1冊あるので、読み終えた本は全部、一緒に返そうかと思ったが、6巻を一気に読んだので、感想を書くのに手元にないと、どれがどの巻の話だったか、ごちゃごちゃになっていて、どうやって書いたらいいやら途方に暮れそうなので、まだ返却できない。


本をどんどん一気に読んでいくのはいいのだが、そのあとに待ち構えている感想文というのが苦痛だ。小学生が感想文を書きたくない気持ちがよくわかる。いまだに感想を書いていない本もあるし、感想など書くより先に、とにかく読みたいという欲求のほうが強いから、いつまでたってもクリアにならない。読んだらすぐ書く!と決心しても、やっぱりダメ。モバイルが壊れてから、それが顕著になってきた。


今日は、壁掛け用のハリポタ・カレンダーが届いたのだが、その大きさにびっくり!だった。早速壁にかけておいたのだが、その大きさにも関わらず、アポロ13号の目には、全く入っていないようだ。不思議。


ハリポタの場合、映画タイインのグッズよりも、US版のイラストのほうが好きなので、使用後は額に入れてコレクションにしようかと考えたりしている。このイラストをちゃんと買うと結構高いから、これで代用しようかなと。


カナダの作家アーサー・ヘイリー死去。私は1冊も読んだことがないので名前しか知らず、どんな作家かよくわからないのだが、新聞に出ているくらいだから、有名な作家なのだろう。


さて、やっとブッククラブの課題である、カポーティ『冷血』 を読み始めた。カポーティらしい文章と言っていいのかどうか・・・。殺人の被害者と加害者の両面から丹念に書き込まれていて、一見平穏な日常を描いているようだが、犯罪の予感がひしひしと伝わってくるあたりはさすがだと思う。


とはいえ、「ドラゴンランス」の展開の早さや、波乱万丈で荒唐無稽なストーリーを読んだばかりなので、まだ入り込みきれない。退屈と感じてしまう。なんとか集中して今月中に読まなければ・・・。