やっぱりマキャモンは「怖」面白い!

2日続けて出かけたので、25日から読み始めたマキャモンがなかなか進まない。昨日歩いた疲れと足の痛みもあって、今日はおとなしく家で読書と決めた。スピードアップしたおかげで、マキャモンの『奴らは渇いている』の上巻を読み終える。これは面白い!


かなりスプラッター的で、最初は気持ちが悪かったけれど、だんだん面白くなってきた。ストーリー構成は 『スワンソング』 に似てるかもしれないが、吸血鬼ものだし、中身は全然違う。現代ものなので、妙にリアル。そのへんに吸血鬼が出てきそうで、思わず十字架のペンダントを身につけたほど。


さて今日の夕食は、昨日アポロ13号が買ってきてくれた八丁味噌を使ってカキ鍋にする。やっぱり味噌は合わせたほうがコクが出るみたいで、途中で白味噌を入れた。でも、カキって美味しいな。八丁味噌と一緒に「みそたま」という玉子の味噌煮(?)を買ってきてくれたんだけど、これは甘くて美味しくなかった。どうして、なんでもかんでも甘くするんだろう。昨今じゃ、梅干まで甘いんだから、全く嫌になる。


マーケットプレイスから、ハーラン・コーベンのマイロン・ポライターシリーズが3冊届いたが、またまた自分で読まないうちに、こんなに買っちゃっていいんだろうか?と不安になってきた。デニス・レヘインだって、読まないうちに数冊買い込んで、結局1冊読んで嫌になっちゃったし。(--;