ハリーポッターの世界展

今週水曜日から、伊勢丹で開催されている「ハリー・ポッターの世界展」に行った。すでにハーマイオニーがマクゴナガル先生から借りた「タイムターナー」のペンダントは売り切れ。たしかに、3巻目では目玉商品かも。

購入したものは・・・って、全部書くと1日分の日記では足りないかもしれないので、やめておく。<嘘!

「怪物的な怪物の本ブックカバー」も、ふわふわした触り心地は良かったんだけど、いかんせん、洋書用に作られているので、日本の本に使用すると、表面に書かれている文字とか、しおりが逆になってしまうのだ。でも、大きさ的には、ちょうど日本版サイズ。US版にもUK版にも合わないだろう。さて、どこの国が何を基準にして作ったものやら???どちらにしても、このカバーをつけて読むのは邪魔かも。モコモコがかわいいんだけど・・・。というわけで、これはあまり売れていなかった。

「怪物的な怪物の本ノート」というのもあって、これはカチカチの固い素材で、使いにくそうだった。「怪物的な怪物の本ケーキ」も、思ったより小さくて、これが10500円じゃねえ・・・という感じ。「怪物的な怪物の本○○」という商品についての言及が多いが、実際にどんなものなのか、一番気になっていたものなので、つい。

世界展のメインは、原作の一場面を実物大で再現してあるものなのだが、今回はホグズミードのお菓子屋「ハニー・デュークス」の店内だった。ところが、ごく普通のお菓子しか置いてなくて(もちろん作り物)、がっかりだった。魔法界ならではのお菓子がない。百味ビーンズくらいはあったのかもしれないが、見慣れすぎてて面白くない。どうせなら、全然見たくはないが、○○クジのゼリーとか・・・。<まんま!

なんて、ぶつぶつ言いながらも、結構あれこれ購入。でも、文庫版サイズのブックカバーなんて、「LOTR」のブックカバーの2倍の値段だ。高くても売れると思って、暴利をむさぼっているな。(--;

それを分かっていて、買うほうも買うほうなのだが、ブックカバーはアポロ13号にとられてしまったので、また買いにいかないと!「ダンブルドアの杖」も、どうしようかと思案中。結局は大いに楽しんだということ。(^^;

いよいよ明日は「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」先行オールナイトだ。グッズも大好きだけど、映画もしっかり楽しまないとね。

そうそう!プレゼントの応募用紙に、「『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』で、一番印象に残ったシーンはどこ?」という質問があったので、あれ?何巻目だっけ?どんな内容だったっけ?としばし考えたのち、「セドリック・ディゴリーが死んだところ」と書いた。ああ、思い出したら悲しくなってきた。生き返らないのか、ディゴリーは!

「『炎のゴブレット』で商品化して欲しいものはありますか?」というのには、いろいろありすぎて困ったが、そういう質問があるということは、4巻目の映画も予定されているのだろうか?ハリー役のダニエル・ラドクリフ君は、最後まで自分がやりたいと言っているらしいので、一応計画はあるんだろう。映画会社も、みすみす儲かる話を放っておくわけがないだろうし。