カウボーイもの

昨日はBOOK・OFFで、前からどうしようかと思っていた「ダルタニャン物語」を7冊買った(大雨だというのに!)。1、2巻は読書会で読んだからいいが、購入した中には、3巻と7巻がない。後ろのほうの巻ならまだしも、いきなり3巻がないというのは、読み始められないということだ。

おまけに一緒に買ったマキャモンの2冊も、どちらも下巻。これも上巻がなければ、読み始められないという代物。でも、上下揃いでなくても、あった時に買っておかないと、もう手に入らないかもと思うと、とりあえず買わずにはいれなかった。

で、今日はAmazonから、ラリー・マクマートリーの本が届いた。ついでに、「オーシャン・オブ・ファイヤー」のノヴェライゼーションも。これって、Amazonでは意外に売れ筋だったことを知って、びっくり!

マクマートリーの本は西部系なので、カウボーイものと言ってもいいだろうが、「オーシャン・オブ・ファイヤー」以来のカウボーイ熱は、いまだに冷めない。マクマートリーは、すでに2冊ほど持っているのだが、どちらもカウボーイものではないので、新たにカウボーイものを注文。ところが、今日届いた本は、みな分厚い!『Lonesome Dove』なんて、1000ページ近くある。

ちなみに『Lonsome Dove』は、ピューリッツァー賞を受賞した作品で、他3冊はその続編のようなもの。タイトルだけはどれも知っていたのだが、今までカウボーイにはあまり興味がなかったため、どうでもよかったといった作品。何がきっかけで読むようになるか、ほんとにわからないものだ。