〓〓〓 BOOK

◆BOOK・OFF

『熊を放つ』(上)ジョン・アーヴィング ¥450

内容(「BOOK」データベースより)
ウィーンの市庁舎公園で出会った二人の若者ジギーとグラフ。中古のロイヤル、エンフィールド700CCを駆り、オーストリアの田舎を旅する二人が見つけたものは、美しい季節の輝きと、手足のすらりとした女の子ガレン。すべてはうまく運ぶはずだった。ジギーが、動物園襲撃などという奇妙な計画を持ち出すまでは…。瑞々しく、痛々しく、優しく、そして未完成な青春を描くジョン・アーヴィングの処女長篇。

『熊を放つ』(下)ジョン・アーヴィング ¥450


◆図書館

『平原の町』コーマック・マッカーシー

内容(「BOOK」データベースより)
1953年、十九歳のジョン・グレイディは、メキシコとの国境近くの小さな牧場で働いていた。馬の扱いにかけては天性の才能をもつ彼は、ビリーをはじめ年上のカウボーイたちにも一目置かれていた。そんなジョン・グレイディが、娼婦というにはまだ幼いマグダレーナと激しい恋に落ちる。ふたりは密かに結婚を誓い合い、ジョン・グレイディは愛馬を売る決心までする。その固い決意に説得をあきらめたビリーもマグダレーナの足抜けに力を貸すが、非情な運命はふたりを引き裂いた…。苛酷な世界に逆らい、烈しく直情のまま生きる若者の生きざまを、鮮烈に謳い上げる、アメリカ青春小説の記念碑。



『崖の国物語(3)神聖都市の夜明け』
/ポール・スチュワート

内容(「MARC」データベースより)
虚空の嵐の中で崖の国存亡に関わる重大な任務を与えられたトウィッグだが、地上に墜落した時にはその記憶は失われていた―。崖の国は救われるか? 崖の国を縦横無尽に巡って展開する人気の英国ファンタジー第3弾。
※原書 『Midnight Over Sanctaphrax (Edge Chronicles, 3)』



『崖の国物語(4)ゴウママネキの呪い』
/ポール・スチュワート

内容(「MARC」データベースより)
時は溯り、トウィッグの父・クウィントの青年時代。父の飛行船で空賊として活躍するクウィントは、ある日、父の盟友で神聖都市の最高位学者であるリニウスの助手として預けられるが…。人気の英国ファンタジー第4弾。
※原書 『The Curse of the Gloamglozer (Edge Chronicles, 4)』