四谷図書館

図書館に本を返却に行ったついでに、原書も翻訳書も自分で買う気はないが、読んでみてもいいかと思う本(ファンタジーばかりだが)を借りてきた。


四谷図書館は、児童書と一般の本が別のコーナーになっているのだが、中身はぐちゃぐちゃ。これって、大人向けじゃないの?というのが児童書コーナーにあるし、これは間違いなく児童書だろうというのが一般の棚に入っていたりする。前は児童書コーナーまで見に行かなかったのだが、最近は両方見ないといけないので大変。結局、先に児童書のほうで読みたいものをみつけてしまうので、大人の本はまた今度、ということになってしまう。


児童書やファンタジーはほとんど大判の単行本だし、買うと高い。近くのBOOK・OFFにもあまり出てこないし、あったとしても手元に置くほど気にいるかどうかわからないので、図書館で借りられれば有難い。


しかし、せっかく去年アメリカ文学を勉強して、その方面の本も集めたのに、近頃はファンタジーやエンターテインメントものばかり読んでいて、現代文学が全然読めてない。古典は読書会で必ず読むので、それがたとえ仕方なくだとしても、とりあえず定期的には読んでいるからいいとしても、せっかく集めた現代文学に興味が向かないのは、我ながら困ったものだと思っている。


どのジャンルがいいとか悪いとかではなく、読むつもりでせっせと集めたのに、無駄じゃないかと。。。ま、そのうち読みましょう。(^^;